通関士 過去問
第59回(令和7年)
問35 (通関業法 問35)

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問題

通関士試験 第59回(令和7年) 問35(通関業法 問35) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、通関業者又は通関士の義務に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つ選びなさい。なお、正しい記述がない場合には、「該当なし」を選びなさい。
  • 通関士は、通関業務に従事しなくなった日から3年を経過する日までに限り、正当な理由なくして、通関業務に関して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
  • 通関業者は、通関業務の料金の額を営業所において依頼者の見やすいように掲示しなければならないが、営業所において料金の額を表示する方法によらず、インターネット上で閲覧を可能とする方法により行う場合には、当該営業所においては当該閲覧の方法について何ら掲示することを要しないこととされている。
  • 通関業法第13条ただし書の規定により通関業者が営業所に通関士を置くことを要しない場合における、当該営業所において取り扱う通関業務に係る貨物が「一定の種類の貨物のみに限られている場合」とは、その行う通関業務に係る貨物が一定種類に限られており、通関業務の内容が簡易、かつ、定型化されている場合をいうこととされている。
  • 通関業者は、通関士が通関業務に従事している営業所における通関業務として、他人の依頼に応じて税関官署に提出する総合保税地域に外国貨物を置くことの承認に係る申請書については、通関士にその内容を審査させ、かつ、これに記名させることを要しない。
  • 通関業者は、その取扱いに係る通関業務及び関連業務の件数、これらについて受けた料金の額その他通関業務及び関連業務に係る事項を記載した報告書を、当該通関業者の事業年度終了の日の翌日から起算して2月以内に財務大臣に提出しなければならない。
  • 該当なし

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