通関士 過去問
第59回(令和7年)
問70 (関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問30)

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問題

通関士試験 第59回(令和7年) 問70(関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問30) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、輸入通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべて選びなさい。
  • 輸入者が、輸入しようとする外国貨物の関税率表の適用上の所属を確認するため、関税法第32条の規定による税関長の許可を受けて保税地域にある当該外国貨物を見本として一時持ち出し、自ら検査して消費した場合には、当該輸入者がその消費の時にその消費した外国貨物を輸入したものとみなされる。
  • 特例申告を行う場合は、特例申告に係る貨物で輸入の許可を受けたものについて、特例申告書を作成し、当該許可の日の属する月の翌月末日までに当該貨物の輸入地を所轄する税関長に提出しなければならない。
  • 業として輸入した場合に特許権を侵害する物品に該当することとなる貨物について、外国から日本国内にある者(当該物品を業として輸入する者を除く。)に宛てて発送し、外国にある者が外国から日本国内に他人をして持ち込ませる場合には、その貨物は、関税法第69条の11第2項(輸入してはならない貨物)の規定により没収されることがある。
  • 業として輸入した場合に意匠権を侵害する物品に該当することとなる貨物について、外国から日本国内にある者(当該物品を業として輸入する者を除く。)に宛てて発送し、外国にある者が外国から日本国内に他人をして持ち込ませる場合には、その貨物は、関税法第69条の11第2項(輸入してはならない貨物)の規定により没収されることがある。
  • 収容され公売に付された外国貨物の買受人は、その買受け後において、買い受けた貨物について税関長に輸入申告をして輸入の許可を受けることを要しない。

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