通関士 過去問
第59回(令和7年)
問80 (関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問40)

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問題

通関士試験 第59回(令和7年) 問80(関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問40) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、特例輸入者及び特定輸出者に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つ選びなさい。なお、誤っている記述がない場合には、「該当なし」を選びなさい。
  • 税関長は、特例輸入者に係る期限内特例申告書に記載された納付すべき関税額について納付すべき期限を延長する場合において、関税の保全のために必要があると認めるときは、当該特例輸入者に対し当該期限内特例申告書に記載した関税額の全部又は一部に相当する額の担保の提供を命ずることができる。
  • 関税法第67条の3第1項第1号(輸出申告の特例)に規定する税関長の承認を受けた特定輸出者が、その特定輸出貨物の輸出の業務を譲り渡した場合において、あらかじめ当該承認をした税関長の承認を受けたときは、当該業務を譲り受けた者は、当該特定輸出者の承認に基づく地位を承継することができる。
  • 特例輸入者及び特定輸出者は、税関長に届け出ることにより、税関長が指定した場所以外の場所で関税法第67条(輸出又は輸入の許可)の検査を受けることができる。
  • 特定輸出者は、輸出申告を電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うときであっても、その輸出貨物が輸出貿易管理令別表第1の1の項の中欄に掲げる火薬類であるときは、当該輸出貨物を入れる保税地域等の所在地を所轄する税関長に対して申告しなければならない。
  • 税関長は、特例輸入者が特例申告を行う場合において、当該特例申告に係る貨物の輸入の時から当該貨物に係る関税等の納付すべき期限が延長されるまでの間における当該関税等の保全のために必要があると認めるときは、当該特例輸入者に対し、金額及び期間を指定して、当該関税等につき担保の提供を命ずることができる。
  • 該当なし

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