通関士 過去問
第59回(令和7年)
問87 (関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問47)

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問題

通関士試験 第59回(令和7年) 問87(関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問47) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、電子情報処理組織による輸出入等関連業務の処理等に関する法律に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つ選びなさい。なお、誤っている記述がない場合には、「該当なし」を選びなさい。
  • 通関業者は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して他人の依頼による輸入申告を行う場合には、その申告の入力の内容を通関士に審査させ、当該通関士にその通関士識別符号を使用させて審査をした旨を入力させるものとされている。
  • 通関士は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行われる輸入申告の内容を審査する場合には、その申告の入力の内容を紙面又は電子情報処理組織(NACCS)に係る入出力装置の表示装置に出力して行うものとされてる。
  • 関税関係法令以外の法令の規定により輸入に関して許可を必要とする貨物について、輸入申告の際に行う関税法第70条第1項の規定による税関への証明は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができる。
  • 輸出貿易管理令第2条第1項(輸出の承認)の規定による経済産業大臣の承認の申請は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができる。
  • 通関業法第22条第3項の規定により毎年1回財務大臣に対して行う報告書の提出は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができない。
  • 該当なし

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この過去問の解説 (1件)

01

通関業者に就職する場合は、必ずNACCSを使うことになるでしょう。知識としても覚えておいて損はありません。

選択肢1. 通関業者は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して他人の依頼による輸入申告を行う場合には、その申告の入力の内容を通関士に審査させ、当該通関士にその通関士識別符号を使用させて審査をした旨を入力させるものとされている。

正しい。

通関士識別符号とは税関に登録した通関士に付与されるものです。その識別符号がないとNACCSから申告を入れることはできません。

選択肢2. 通関士は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行われる輸入申告の内容を審査する場合には、その申告の入力の内容を紙面又は電子情報処理組織(NACCS)に係る入出力装置の表示装置に出力して行うものとされてる。

正しい。

審査は基本的に申告の入力の内容を紙面又はNACCSに係る入出力装置の表示装置に出力して行うものとされています。

選択肢3. 関税関係法令以外の法令の規定により輸入に関して許可を必要とする貨物について、輸入申告の際に行う関税法第70条第1項の規定による税関への証明は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができる。

正しい。

いわゆる他法令と呼ばれる届出や許可はNACCSを使用して行うことができます。

選択肢4. 輸出貿易管理令第2条第1項(輸出の承認)の規定による経済産業大臣の承認の申請は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができる。

正しい。

輸出承認の規定による経済産業大臣の承認申請もNACCSを使用して行うことができます。

選択肢5. 通関業法第22条第3項の規定により毎年1回財務大臣に対して行う報告書の提出は、電子情報処理組織(NACCS)を使用して行うことができない。

誤り。

毎年1回財務大臣に対して行う報告書の提出も、NACCSを使用して行うことができます。

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